イチロー 野球少年に人生論語る

マリナーズのイチロー外野手（３８）が２３日、故郷の愛知・豊山町で行われた「第１６回イチロー杯争奪学童野球大会」の閉会式に出席し、野球少年に厳しく人生論を説いた。

　恒例のスピーチで訴えたのは、やはり「夢」を持ち続ける大切さについて。今秋のドラフトでイチロー杯に出場していた東海学園大の田島慎二投手（２１）が、中日から３位指名されたことに触れ「田島選手もみんなと同じようにこの大会で頑張って、僕も少年野球をやっていた。その距離は遠く感じるかもしれないけど、実は出発点は同じ」と語った。

イチロー一流の野球論も披露。「野球というのは、いろんなことを教えてくれます。みんながいなくては、プレーできないということ。でも、打席やマウンドや守備についたときに、自分は１人なんだという厳しい現実…」と、孤高の天才らしい視点で説いた。

スタンドから、「イチロー！」と声をかけられると「イチロー選手と言いなさい！」と指摘するなど、例年以上にメリハリを利かせた厳しさを見せた。

　今季、シーズン２００本安打は１０年連続で途切れた。ここ３年はスピーチで記録更新を約束してきたが、今回はあえて触れず。誰よりも自分に厳しい男は来季、“不言実行”で少年たちに希望を与える。

 

 

さすがイチロー選手って感じ

自分に対する厳しさは人一倍だと聞く

そこまでしなければ１０年連続２００本安打は出来なかっただろう

記録は途切れてしまったが

来シーズンまた１から出直してくれるそんな気がする・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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