小室哲哉 KEIKO入院後初ライブ
音楽プロデュサーの小室哲哉(52)が5日、東京・早稲田大学で開催中の「早稲田祭2011」の
ステージに出演した。
早稲田大学のOBながら、早稲田祭出演は初。
「GET WILD’89」など7曲をシンセサイザーで演奏し、2000人の学生を熱狂させた。
3人組ユニット「globe」のボーカルを務める妻のKEIKO(39)がくも膜下出血で入院してから、
初の公の場。今ライブへの出演は8月にオファーを受けていた。
「KEIKOが急に倒れまして、きょう(の出演も)大丈夫かな、できるかなと思った」と率直な心境を語り、
「KEIKOも頑張ってくれているし、先生たちも頑張っているので、
よかったらファンのみなさんも見守ってください」とメッセージを発信した。
東日本大震災についても言及。「僕とかKEIKOとかよりも大変な思いをしている方が
いらっしゃると思う。僕なんか、こうやってみなさんの前で音楽をやれるから幸せだと思っています。
みなさんが少しでも楽しめるような音楽を作っていきます。
間違いなくかっこいい音楽を作っていきますので、よろしくお願いします」と力強く誓うと、
会場から「頑張ってね~」という声とともに、大きな拍手が送られた。
関係者によると、KEIKOの病状は小康状態にあるという。
KEIKOさんの病状は心配だが
小室さんは小室さんの出来ることを
精一杯やってほしい
それを我々は待っている
KEIKOさんが再びステージに上がる日まで・・・。
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